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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Gemma Art

油絵は表現が自由/装飾的な絵画

Sep 24, 2024

今日は。今日は油彩の新しい表現について触れてみたいと思います。

あなたは「油彩」というと、、、、どんな作品を思い浮かべますか?
フェルメールとかレンブラントのような中世ヨーロッパの絵画でしょうか?


特に中世の「静物画」を見ると
卓上に果物がのっていて、、、、布が垂れていて、、、
みたいな感じです。

ですが、、、

実は中世絵画は油彩はかなり古典的な表現で
現代の油彩はむしろ表現の可能性を最大限活用しているように思います。

今回は「静物画」を現代風にアレンジして描いてみました。
こちらです



玉ねぎのある静物画/キャンバスに油彩


こちらは東の絨毯の模様にインスピレーションを受けて描いた作品です。
そして右奥から光が柔らかく差し込んでくる様子を色で表現しました。

装飾的な部分と写実的な部分をミックスして描いたので、
面白い感じになりました。




油彩は重ね塗りが容易にできるので
このレイヤーを利用して色々な表現ができます。

私の一番好きな素材でもあります。
水彩や油彩や鉛筆など、

自分にあった素材が存在すると思います。
ある人は「彩」のように感覚で描く媒体が好きで、
ある人は時間をかけて深い色みを出したい、絵を堅固な画面にしたいのであれば
「油彩」をお勧めします。

自分にあった素材を発見すると一気に絵の上達に繋がりますので
素材を研究されることをお勧めします。


そして、、、、やはり
それが絵を描く楽しさにつながると思います

ではまた次回お会いします!

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