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Cafetalk Tutor's Column

Keisuke.H 강사 칼럼

理系科目アレルギーの克服法

2023년 12월 17일

前回のコラムと言っていることが違うかもしれない。
今回は高1高2生の理系科目が超苦手な人向け。

定期テスト前にノー勉は止めろと書いたが、
例えば、数学が全くわからない人が教科書を読んで理解するのは無理だ。
そもそも理系科目は積み重ね系が多いので、
1回取り残されるとそこから先が理解できなくなるというのはよくある。

大学受験をするなら最初に躓いた範囲を勉強するのが最適解だと思う。
多くの人が苦戦するのは、
高1数学なら二次関数、
化学基礎ならmol計算、
化学なら化学平衡など。
そこから始めて学校の進度まで追いつきたい。

ただ、定期テストを最重要視するなら話は別かもしれない。
特に定期テストが毎回赤点だから今回は何とかしたいという場合。
約2週間前のテストの範囲発表を待ってたら遅い。
殆どが前回のテスト範囲から今やっている範囲が出題されるのだから、
テスト週間前に手を付ける必要がある。

考えてみれば当たり前の話だ。
今まで通りにテストに挑んだら今まで通りの結果しか返ってこない。
別にテスト週間待たなくても良い。
普段から勉強しないと時間が足りなくて、
テスト週間にノー勉科目ができて悲惨な目に遭うだけだ。

さて、
「教科書を見ても全くわからない」
「数学の問題見ていると蕁麻疹が出る」
「化学アレルギーだ」
というときは独学が無理なのだから誰かに教えてもらうしかない。
学校の先生が補習授業してくれるかもしれないが、
先生も生徒一人につきっきりになるわけにはいかないだろう。
質問しようにも理解度0の生徒に全部教えるのは、
時間的な制約上不可能だ。

集団授業や映像授業も0からのスタートにはリスクが大きい。
個人指導やオンライン指導でフォローしてもらうのが良い。

講師によってなにから始めるべきか意見は割れるかもしれないが、
私は公式や法則を暗記して問題を溶けるようになることが先決だと思う。
公式の証明は不要。
とにかく公式を覚える。
そして基本問題を解く。
基本例題、基本問題を自力で解けるようになるまで繰り返す。
そこまでで終わり。

応用問題までやらなくて良い。
満点を目指すのではないのだから。
応用問題、発展問題に手を付けると泥沼に陥る。
赤点脱出がしたいのなら赤点脱出の勉強方法をするべきだ。
年末年始ボーっとしているとボーッとした結果しか出ない。
それなら今何をすべきかは明白なのではないだろうか。

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