昨年はお世話様になり有難うございました。
本年もよろしくお願い致します。m(__)m
皆様、良いお正月をお過ごしになりましたでしょうか?
私は大晦日とお正月に厳島神社の大鳥居を拝みに参りまして、
修復を終え一皮むけた荘厳な姿を拝見することが出来ました。
故郷である広島の世界遺産の一つである厳島神社には、
全世界からたくさんの人々が毎年参拝にこられます。
このような場所に生まれ育ったことが、
思春期の頃に日本人としてのアイデンティティーを強く意識する理由のひとつになったのかもしれません。
さてさて本題に入りますが、
これから地唄舞を始めてみたいと思っていらっしゃる方へのメッセージということで。♪
「舞が初めての方も、着物が初めての方も、何も心配はいりません!
継続して頑張れば(どの世代でも)必ず前進はできますし、
お着物もきれいに着る習慣もでき姿美人にもなっていきます。
そして日本の強さと美しさなど魅力を知るもしくは更に深めていくことは、
日本人として深い自信に繋がっていきます。
外国の方も同様です!日本文化を知り深めるきっかけとなり、また同時に自国のことへの理解も深まり視野が広がることに繋がっていきます。」
地唄舞(日舞)と着物は切っても切られない関係ですので、
舞を嗜むと着物の知識、着付け、色味、マナーなど自然にそして楽しみながら身に付けることができます。
そして一見大変そうな着付けもいつの間にか自然とできるようになってきて、
さらっと気持ちよく♪着物でお出かけもできてしまいます。
私も初詣は着物で参りました。(簡単な自撮りでごめんなさい~!!)
こちらアンティークの訪問着。このようにさらっと着物を着て外出できるんです。♪
(私が始めたころは子供でしたし、着物を着るのが本当にやっとでした、、(TOT)
しかし今では飛行機だって着物で乗っちゃってますよ!)
お家に着る機会がないお着物はありませんか?^^
そしてなんと言っても!
地唄舞は芸術だけではなく、
昔の女性たちのエクササイズにも使われていた側面もありますので、
しなやかで強い身体作りもレッスンの中で叶えていくことができます。(^^)
語弊があるかもしれませんが…
ヨガ+筋トレ(自重トレ)+有酸素運動(舞を舞えるようになると)
このようなイメージに近いかなと思います。
最後に古典芸能をご覧になる際に理解度が深くなるのも嬉しいことです。
日本の芸能はそれぞれに違いはありますが共通していることも多いので、
「この型やったことある!」とか「この演目知ってる!」など嬉しい発見があります。
もっと言えば、日本の伝統を知ると世界との繋がりも見えてくることもあります。
カフェトークを昨年からスタートしまして、
お着物を着ることも初めて、舞に触れることも初めて、
すべて未経験の生徒様が曲を仕上げることができました。(^^)v
どんな世代の方でも前進できますし、初めての方もご安心くださいね。
お待ちしております。(^O^)/