今日は、フィンランドのシンフォニックメタルバンド Nightwishがカバーした、Walking in the airをご紹介します。この曲はイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグスの作品を元に制作された、映画「The Snowman」の挿入歌で、元々はボーイソプラノによって歌われました。
《アニメーションと音楽だけで綴られる25分の美しい作品「The Snowman」はこちらからご覧になれます》
ストーリーでは、スノーマンと仲良くなった少年の、クリスマスへの夢が描かれており、
今ではこの曲はクリスマスソングとして親しまれています。
今回はNightwishバージョン。当時のvocal Tarja Turnenのイメージで歌いました。どうぞお楽しみくださいませ。
レイモンド・ブリッグスさんは今年88歳でご逝去されたそう。小さい頃「サンタクロースの絵本」は何度も繰り返し読み、お世話になりました。レイモンドさんにも感謝を捧げたいと思います。